初心者向け 攻略

【FF14】初心者のための豆知識集 サクサク進めたいあなたへ!

ゲームの進め方について、効率の良い進め方や損をしがちな点を解説する記事でございます。

サクッと気軽にお読みくださいませ。

大雑把な進め方

FF14というゲームはメインクエストと呼ばれるストーリーが主軸となっています。

メインクエストを進めることで新たなエリアやコンテンツが開放されるため、逆に言えば、それを放置したままではほとんど何もできません。

なのでどんな遊び方をするにせよ、まずはメインクエストを進めていくことを第一目標としましょう!

メインクエストはアイコンが特殊。なので、基本はこれを追っかければOK!

クエスト

序盤のクエストは大まかに、

  • 主軸のストーリーを進める『メインクエスト
  • クラス(剣術士とか幻術士)のギルドで課題をこなしていく『クラスクエスト
  • 街やフィールドでNPCたちの依頼を受ける『サブクエスト

と、分類できます。

クラスクエストでは、装備をポンポン入手できます。

これをクリアしなければ覚えられないスキルもあるので、攻略優先度はかなり高いです!

できればメインクエストと並行して進めていきましょう!

サブクエストはほとんどがいわゆる『おつかい』であり、クリア報酬もさほどおいしくありません。

ひとつひとつは手軽に片付くとはいえ、面倒なら放置でも大丈夫です。

ただ、物語や世界観の補完的役割もあるので、ゲーム世界にどっぷり浸かりたいなら積極的に挑むべきかと。

ジャーナル

メインコマンドから『ジャーナル』の画面を呼び出せば、今受けているクエストの詳細を調べることができます。

次にどこに行くのか、なにをすればいいのかもわかりますので、迷ったらどんどん見るべし!

ジャーナルの位置。左がパッド(コントローラー)操作で、右がマウス操作。マウス操作は、下のビックリマークのアイコンから。
また、キーボードなら『J』を押せば出てきます。
矢印が指しているのがジャナールのアイコンです。呼び出しやすい位置に置いておきましょう!

マウント

チョコボなどの乗り物のことを、FF14では『マウント』と呼びます。

レベル20のメインクエストでボスを倒し、グランドカンパニーなる組織に入った後に、最初のマウントであるチョコボが入手できます。

軍票と引き換えですが、必要な分はメインクエストを進めるだけで手に入るので、特に稼ぎなどはしなくて問題ありません。

また、マウントには百を超える種類があります。

速度などの性能はすべて同じですが、お気に入りの乗り物で疾走するのはかなり爽快です!

好みのマウントを見つける、入手するというのも、FF14の楽しみ方のひとつと言えるでしょう!

クリックで拡大できます
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空を飛ぶには?

マウントが空を飛べるようになるのは、レベル50のメインクエストで大ボスを倒した後となります。
(スタッフロールが流れるからわかりやすいはず)

以降に新しく訪れるエリアでは飛べませんが、これはまた別の条件で飛行が解放されます。

バディ・チョコボかばん

チョコボが戦闘で一緒に戦ってくれる『バディ』というシステムがあります。

フィールドでの戦闘限定ではありますが、ソロプレイヤーにはなかなか心強いです。

また、アイテムが持ちきれなくて困っている人は、『チョコボかばん』を解放するといいでしょう。

所持枠が一気に70も増えるので、アイテムのやりくりが楽になります。

どちらのシステムも、『頼れる相棒』というサブクエストをクリアすると使用可能となります。

『チョコボに乗れる』、『レベル30になる』という二つの条件を満たし、黒衣森:南部森林のキャンプ・トランキルに行けば受注できるので、できるだけ早くクリアするのがよろしいかと。

テレポ

遠距離へのワープ、いわゆるファストトラベルが『テレポ』です。

新しい街や集落にたどり着いたら、必ず上の画像のようなクリスタル『エーテライト』に触れましょう。

そうすることで、テレポの転移リストにその場所の名前が加わります。

これを忘れると再びそこに歩いていかなければならないので、かなり面倒です。

お気に入り登録

最初の街のエーテライトは自動でホームポイントとなり、デジョンの行き先となります。

とはいえデジョンは十五分に一度しか使えないので、同時にお気に入り登録もしておきましょう。

そうすればテレポを覚えたあと、通常料金の半額でそこまで戻ってこられます。

リムサ・ロミンサ』、『グリダニア』、『ウルダハ』の三都市は頻繁に訪れるので、全部お気に入りにしておけばお得です。

ワンタイムパスワード

ワンタイムパスワードを使ってログインすると、エーテライトにて『お気に入り登録(無料)』という機能が使えます。

これは特定の地点にいつでも無料でテレポができるので、超便利です。

ワンタイムパスは少々面倒ですが、自分のゲームデータの乗っ取りを防げますし、上記のゲーム内特典も小さくありません。

本腰を入れてFF14というゲームを遊ぶのなら、積極的に導入することを勧めます!

都市内エーテライト

大都市にあるすべての『都市内エーテライト』に触れると、ボーナスとして街の外や飛空艇乗り場へのテレポが可能になります。

街に隣接しているフィールドに簡単にいけるので、移動時間が大きく短縮できます。

なので手間ですが、最初に来たときに全部の都市内エーテライトを調べておきましょう。

赤丸の部分が、ボーナスで増えた行き先。

上のマップで赤丸で囲まれてるのが、都市内エーテライトです(見切れてますがマップの外にもあり)。

また、このマップは『ウルダハ:ザル回廊』であり、ここには二階が存在します。

二階にも都市内エーテライトが二つあるので、探索の際はお忘れなきよう。

お金(ギル)

多くのRPGでは、お金は装備の購入に使うものです。

が、そのノリでFF14にて装備を店買いすると、かなり損をします。

というのも、FF14ではタダで装備を入手する手段が比較的豊富だからです。

各レベルの装備は、各種クエストの報酬、ダンジョンでの宝箱で手に入りますが、それでまったく問題ありません。

むしろ店売りのものよりだいたい強いので、サブクエをある程度こなしているのなら、店で装備を買う必要などないのです。
(超序盤で「装備をそろえて来い」と言われるクエストがあるので、買うのはそのときくらい)

ギルの使い道

なので、メインのストーリーを進める限りではあまりギルは使いません。

ただ、FF14ではテレポで遠距離に移動するごとにギルが取られます。

序盤の範囲でも転移するごとに100~600ギルほど取られるので、ゲーム開始直後に連発したらあっという間に所持金が尽きてしまうでしょう。

お気に入り登録をして割引料金にしたり、安い飛空艇や船を利用するなどして、節約を心がけることを勧めます。

アイテム

雑魚モンスターは素材系アイテムを落としますが、これらはアイテム制作に使うものです。

逆に言えば、それ以外に用途はほぼありません。

ためこむとアイテム欄が圧迫されてしまうので、店で適当に売って処分してOK!

少しためこんだのが上の画像。

カララント(絵の具みたいの)はオシャレに使えるので、とっておいてもいいかも。

換金アイテム(黄色い小袋)は売る以外に使い道はないので、これは処分して問題なしです。

マテリア

ゲームを進めていくと、『マテリア』という宝石のようなアイテムを入手できます。

これは装備に使用してその性能をアップさせる――というアイテムです。

とはいえ、レベルがMAXに到達していないなら、マテリアを使用する必要はこれっぽっちもありません。

マテリアによる強化の度合いは微々たるものなので、高難易度に挑戦するほどの最前線プレイヤーでなければ未使用で問題ないのです。

とあるクエストで需要があるので、序盤のマテリアはマーケットに流せばそれなりの高値で売れます。

製品版を購入していてマーケットボードが使えるのなら、そちらで処分するのがお得かと。

装備

不要な装備は売ってしまって問題ありません。
(ほとんど利益は出ませんが)

しかし、アイコンにピンクや緑の色がついているものは、後々『軍票』という通貨に変えられます。

所持数に余裕があるなら残しておきましょう。

また、装備アイコンの右下にメモ帳マークがついていることがあります(上の画像の赤丸)。

それは他のクラス・ジョブで登録している装備なので、絶対に売らないように!

経験値

メインクエストをクリアすると大量の経験値が入ります。

が、入手経験値は適性レベルに応じた値であり、それを大きく上回ったレベルでクリアすると、相対的に損をします。

無駄を避けたいのならば、複数のクラスを使って経験値を適度に分散させましょう。

そうした経験値の詳しい仕組みを知りたいかたは、こちらのページをお読みくださいませ。

スプリント

移動速度を一時的に上昇させるスキル『スプリント』は、実は通常時と戦闘時で効果時間が違います。

通常時は20秒戦闘時は10秒となっているので、徒歩でフィールドを移動しているのならば戦闘の最中に使うのは避けたほうがいいでしょう。

矢印が指しているアイコンがスプリントです。

パッドの場合、スプリントは初期配置のままだとR1を一回押すと出てきます。

とはいえそれでは使いづらいので、簡単に押せる位置に再配置しておきましょう。

F.A.T.E.

フィールドの水色の円範囲は、『F.A.T.E.』というインスタントコンテンツです。

試しに挑戦してみてもいいですが、大抵単調で面白くありませんし、ゲーム的な旨みも少ないです。

特定の目的のためにやらざるを得ない場合があるものの、基本的にはスルーで問題ないでしょう。

ちなみに他プレイヤーと一緒にチャレンジできるため、最初に協力プレイができる場でもあります。

横やりを禁じる風潮などはないので、誰かが挑んでいたら自分も参加するのも一興かと。

フィールドの雑魚敵

敵の名前の左には赤か青のアイコンがついており、それによって襲ってくるか否かを判別できます。

は近づくと襲ってくる。は近づいても襲ってこない。

赤アイコンの敵は、プレイヤーが探知範囲に入ると攻撃してきます。

しかし探知範囲は正面扇範囲に限られているので、それに入らなければ気づかれません(下の画像参照)。

敵二匹を真上から見た図。だいたい正面45度が探知範囲となります。

なので戦いを避けたい場合は、敵の後ろ側を通るといいです。
(ただし、探知範囲が扇形ではなく円形の敵もいるので、必ず素通りできるとは限らない)

またアイコンが赤の敵でも、プレイヤーとのレベル差が11以上になると襲ってこなくなります。

上の画像で丸で囲まれているのは、討伐手帳に記載された敵であることを示すアイコンです。

規定数倒せば経験値が入るので、積極的に倒すのがよろしいかと。

初心者の館

レベル15になってから特定のNPCに話しかけると、初心者の館が利用できるようになります。

クリアすると強めの防具や経験値アップの指輪が手に入るので、ぜひクリアしておきましょう!

ちなみに、解放後はメニュー画面からでも試験を受けることができます。

緑の若葉マークが目印です。

宿屋、序盤ダンジョンの入り口、エールポートを出てすぐの建物、などにいます。

まとめ

アユ

以上、初心者のための雑学紹介コーナーでした!

ポッコ

どれも、知らなくたってどうとでもなるがな。

最高効率ばっか考えても窮屈だし、気楽に遊ぶことをオススメするぜ。

アユ

そ、それだと、こーいう解説記事を書いた意味が・・・。

いや、当然皆さまが気分よくゲームするのが一番だけど。

ポッコ

まあ、情報をどう使うかは人それぞれだ。

無駄のないプレイにこだわるのもよし、参考程度に留めて気にしないのもよし、だな。

じゃ、『【FF14】初心者のための豆知識集 サクサク進めたいあなたへ!』の記事を締めるとしよう。

さらば!

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