始め方編

【FF14】プレイするなら、まずはフリートライアルから!

FF14をプレイすると決めて、まずなにをするか。

腰をすえて遊ぶことを決めていて、かつ無料期間にもこだわりがない場合は、すぐに製品版の購入に踏み切って構いません。

が、FF14には『フリートライアル』という、いわば『無料版』が存在します。

FF14のフリートライアル、アマゾンの画像
アマゾンの商品ページより (C) SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

こちらの公式ページに進めば、迷うことなくフリートライアルを始められるでしょう!
ファイナルファンタジーXIV フリートライアル | SQUARE ENIX

が、フリートライアルには幾つか注意点があります。

できれば下のページでざっと予習してから始めることをオススメします!

フリートライアルとはなにか?

他のゲームにおける『体験版』と比べると、FF14のフリートライアルはかなり製品版に近いものとなっています。

無料なのはもちろん、プレイ期間にタイムリミットはなく、メインストーリーの半分ほどを遊ぶことができるのです。

また、そうして積み重ねたゲームデータは、製品版に引き継げます。

長期間フリートライアルで遊び、キャラクターを育てても、そのデータは無駄になりません。

MMOである以上、他のプレイヤーと一緒に遊ぶことも可能です。

フリートライアルと製品版は同じサーバーを使っているので、ゲーム内での空気にもまったく違いはありません。

双方のプレイヤーは普通にマッチングしますし、町ですれ違うこともあるのです。

では、フリートライアルと製品版(コンプリートパック)の違いを比べてみましょう。

フリートライアルコンプリートパック
ソフト料金無料税込6,380円
月額課金無料税込1,408円
(エントリーコース)
プレイ範囲制限『漆黒』までなし
レベル制限80までなし
所有ギル(通貨)制限300,000ギルまでなし
PvP(プレイヤー間対戦)不可可能
絶シリーズ(最高難易度バトル)不可可能
コミュニティ関連の制限一部制限あり制限なし
倉庫機能の使用不可可能
プレイヤー間のアイテム売買不可可能
The Lodestoneへのログイン不可可能

ちなみに、以前はキャラクター作成の際にフリートライアルだと種族制限がありました。

しかし現在は撤廃されており、どんな種族でも自由に作成できます。

上の項目の詳細を解説します。

ソフト料金、月額課金

フリートライアルは完全に無料です。

製品版に移行しない限りは月額料金もかかりませんので、永遠に無料のままプレイし続けられます。
(海外には4000時間以上をフリートライアルで遊んだ人もいるとか)

プレイ範囲制限

FF14は大型拡張ごとに内容が区切られています。

『新生』、『蒼天』、『紅蓮』、『漆黒』、『暁月』、『黄金』というのが大まかな区切りで、
フリートライアルは新生から漆黒の範囲までしかプレイできません。

ちなみに、ゼロから始めて漆黒をクリアするには、おおよそ200時間かかるとされています。

レベル制限

制限がないコンプリートパックの場合、レベルは100まで上げられます。

フリートライアルはレベル80が限度で、レベル80に達すると以降は経験値が入らなくなります。

レベルはジョブ(ナイトとか白魔道士とか)ごとにあります。なので、例えば五つのジョブを解放していたとしたら、それらは80、32、54、74、80、といった具合に別々になるわけです。

なので、ひとつのジョブがレベル80になった時点で別のジョブに切り替えれば、経験値は無駄になりません。

とはいえ、メインクエストを進めるには一定レベルが必要です。そのやり方で進めるならば、幾つものジョブを並行して育てていく手間がかかってしまいますが。

所有ギル制限

限度の300,000を超えると入手できません。経験値と同じく、超過分は切り捨てとなります。

結構な額のように思えますが、数十時間もプレイすればいつの間にかこのくらいは集まります。金稼ぎをせずとも。

というのも、FF14は通常のRPGと違って店で装備を買う、といったことが極めて少ないからです。大量に散財しないから、自然、勝手に溜まっていくという。

じゃあお金はどこで使うの? と思うでしょうが、主にマーケットボードで使うことが多いです。

強い装備やオシャレ装備は入手に手間がかかりますが、他プレイヤーから買えば一瞬で済みます。

つまり、マーケットボードが使えるようになってから、大金は真価を発揮してくれるわけです。

PvP(プレイヤー間対戦)

FF14には対人コンテンツがありますが、それらはフリートライアルでは遊べません。

捨てアカで酷いプレイをするプレイヤーが多発したため、そうした措置が取られたのだとか。

絶シリーズ(最高難易度バトル)

『絶』とは、FF14における最高難易度のバトルコンテンツです。

戦闘そのものの時間は20分程度ですが、恐ろしく難しいためにクリアには数十日かかるのが普通という、ゲーム界全体を見てもぶっちぎりの難しさを誇ります。

「まず一緒にプレイする仲間を集めるのがスタートライン」というコンテンツでもあるので、初心者にはまったく縁がありません。

フリートライアルではその仲間を集める機能にそもそも制限がかかっているので、絶がプレイ範囲から外されているのだと思います。

コミュニティ関連

フリーカンパニー(いわゆるギルド)に入れない、一部のチャット機能が使えない、などの制限がフリートライアルにはあります。

倉庫機能の使用

『リテイナー』というアイテムを預けられるNPCがいるのですが、フリートライアルではそれらが使えません。

プレイヤー間のアイテム売買

プレイヤー同士でアイテム売買ができるシステム『マーケットボード』は、フリートライアルでは使えません。

The Lodestoneへのログイン

The LodestoneはFF14の運営によって作られた外部サイトで、プレイヤー同士の交流の場となっています。

フリートライアルではログインできませんが、閲覧は可能です。

フリートライアルの注意点

フリートライアルで進められるだけ進め、制限が窮屈になってきたら製品版に移行する――というのが、スタンダードなFF14の始め方でしょう。

上にも記しましたが、漆黒をクリアするだけでも並のRPG二、三本を遊びつくすほどの時間がかかります。

なので、色々な無駄や不便さに目をつぶれば、フリートライアルでかなりのあいだ無料のまま遊べるのです。

もちろん、ゲームが肌に合わないのであれば、製品版を買わずにやめるのもアリでしょう。

リアルマネー節約の観点からすれば、フリートライアルを使わない選択肢はないと言えます。

とはいえ、フリートライアルにも明確な欠点やデメリットがあります。それらをいくつか紹介しましょう。

アイテムの所持、取引制限

倉庫が使えないストレス

これは私の実体験なのですが、フリートライアルの最中に生産職のレベル上げを始めたところ、あっという間にアイテム欄が埋まってしまい、やりくりに困るということがありました。

メインストーリーを進めるだけならアイテムの入手量は少ないですが、やはり脇道に逸れると事情が変わります。

アイテムを多く持てないために、倉庫が使えない制限がストレスになってくるのです。

マーケットボードが使えないストレス

プレイヤー同士のアイテム売買システム——マーケットボードが使えないのも、後から振り返ると時間的に痛手でした。

『自分で調達したら十数分かかるけど、他プレイヤーから買えば一瞬で済む』、みたいなアイテムは数多くあります。

序盤のアイテムなら捨て値で売っていることも多いので、ゲームスタート直後にマーケットボードを使える利点は大きいと言えるでしょう。

つまり、やはり制限がある以上、フリートライアルではある程度の非効率的なプレイを強いられてしまうのです。

『フリートライアルで節約できるリアルマネー』と、『余計にかかる時間やストレス』。

双方を天秤にかければ、後者に傾くという人もいるでしょう。

そういう方は、早々に製品版を買って制限を取っ払うことをオススメします。

コミュニティ関連の制限

コミュニティ関連の制限は幾つかありますが、「FF14というゲームを誰かと一緒にやりたい」という人にとっては、どれも致命的なものです。

  • フリーカンパニーに入れない
  • リンクシェル(グループチャット)を使えない
  • The Lodestoneのサイトにログインできない

などの制約があるために、他プレイヤーとの接点が非常に作りにくいのです。

様子見編の記事でも触れましたが、FF14は普通にプレイしていたらフレンドはまずできない仕組みとなっています。

自分から積極的に近づかなければ、他プレイヤーとの交流は起こり得ないと言っても過言ではないでしょう。

FF14における対人関係は、下の記事の序盤で紹介しています。

X(Twitter)などのSNSでもある程度は知り合いを作れるかもしれませんが、効率や出会いの質は下がると思います。

なので、「一人での冒険は寂しい」、「誰かと一緒にゲームを楽しみたい」という強い思いを持つ人は、すぐに製品版を買ってみてもいいかもしれません。

Windows版とSteam版に互換性はない

フリートライアルから製品版へセーブデータを引き継げるということは、上の方で説明したとおりです。

そして、この際に別のハードへと乗り換えることもできます。

例えば、『フリートライアル(PS4版)から、『製品版(Windows版)への移行が可能となっています。

が、例外の組み合わせがひとつだけあり、Windows版とSteam版の間では移行ができません。

つまり、『フリートライアル(Steam版)から『製品版(WIndows版)へ移行することはできないのです。
もちろん、逆も然り。

どちらもPCでプレイするものなので、二つの間で移行する意味は本来ありません。

しかし、Windows版とSteam版には少なくない違いがあるため、後から「別のほうがいい」と考える可能性がゼロではないのです。

なのでフリートライアルをPCで始めるのなら、その前にWindows版とSteam版の違いをしっかり把握しておくことを勧めます。

予習はこちらの記事でどうぞ!

Windows版とSteam版、どっちにすべき?

一応、結論としてはWindows版で問題ない思います。

Steam版はややこしい所があるので、万人にお勧めできるものではないからです。

なので、「そもそもSteamでゲームをしない」という方ならば、上の記事を読む必要はありません。

普通にWindows版のフリートライアルをダウンロードしましょう。

フリートライアルを始める手順

フリートライアルを始めるのは非常に簡単です。

これだけです。

プレイできるハードは、

  • PS4
  • PS5
  • PC(Windows版、Steam版、Mac版)
  • Xbox

のいずれか。

それぞれのゲーム内容に差はなく、プレイヤーが集まるサーバーも同じなため、やりやすいハードを選べば問題ありません。

とはいえ、それぞれのハードには長所や短所、特徴があります。

選ぶのに慎重を期したい、ハードの違いを詳しく知りたいという方は、こちらの記事をお読みください!

というわけで、フリートライアルでは気楽にFF14の世界に飛び込むことができます。

初期設定だけは注意!

――が、いずれ製品版に移行して長く続けることを見込むなら、初期設定は少々気を使わなければなりません。

なぜなら、サーバー選択やキャラクタークリエイトといった要素は、後からだと課金しなければ変更できないからです。

「今すぐフリートライアルを始める」という方は、以下の記事にて予習をしておくことをお勧めします。

PCならばベンチマークもあり

PCの場合、フリートライアルの前にFF14公式のベンチマークソフトを試してみるのもアリです。

ベンチマークではPCの性能を測ることができ、キャラクタークリエイトも体験できます。

そうして作成したキャラクターはフリートライアルや製品版でも使えますので、好みのキャラをがっつりと作りこんでも無駄になりません。

ベンチマークのダウンロードは下のリンクからどうぞ。
ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー ベンチマーク

まとめ

アユ

以上、フリートライアルの解説でした!

ポッコ

何回か触れてたが、『フリートライアルで遊べるだけ遊び、制限にひっかかるようになったら製品版に移る』、というのが効率のいいゲームプレイの仕方のようだな。

アユ

そのとおり。ただ、ちょっと上で指摘したとおり、初期設定だけは慎重に行うことを勧めます。

『サーバーを適当に選んだら外国人だらけだった』という、初見じゃ対応不可能な問題が起こり得るので、注意が必要なのです。

ポッコ

なるほど。最低限の予習はしたほうが良いらしい。

アユ

あと、PCだとWindows版かSteam版かを選ばなきゃいけないんで、こっちも後々困らないよう調べておいたほうがいいです!

ポッコ

互換性がその二つにはないんだったか?

下手すると無駄な買い物になるから、確かに注意すべきだろう。

アユ

また、当ブログでは製品版を購入する際の注意点などもまとめてあります。

なのでフリートライアルを遊び倒して、いざ製品版を購入! というときは、またスターティングガイド始め方編をご利用ください!

ポッコ

というわけで、『【FF14】プレイするなら、まずはフリートライアルから!』の記事を締めるとしよう。さらば!

FF14コンプリートパック(黄金のレガシー)の購入リンク

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